お墓ディレクターが解説(良いお墓とは)
- 2023.10.01
良いお墓の条件とは?
良いお墓とは何でしょう。
「値段が高いから良いお墓なの?」
「珍しい石で建てたから良いお墓なの?」...
決して値段が高いから良いお墓とは限らないですよね。
お墓に対する価値をどこに求めるかによっても違いますが「お墓の形や色は何でもいいからとにかく一番高いものがいい。」という人は少ないと思います。
皆さん、弊社でお墓を購入された方は満足をし、大変喜ばれています。
それはきっと自分が求めていた以上の価値を得たからではないでしょうか。
そもそも、お墓を建てる際には様々なきっかけや想いがあります。
『ご先祖様のお墓が傷んでしまい、ご先祖様への想いから建て直してあげたい』
『大切な家族を亡くし、できる限りの供養をしてあげたい』
『子や孫には負担をかけたくないという想いから』
『自分の終の棲家(ついのすみか)だから、自分のお墓は自分で選びたいという想い』
このような自分の「想い」をデザインや色に表現されていることが最も重要です。
心から喜び、「毎日でもお参りに行きたくなるようなお墓」を永代にわたり守っていけることが良いお墓ではないでしょうか。
つまり良いお墓の条件とは、
- 供養の想いが形になった「毎日お参りしたくなるお墓」であること
- 品質の良い石であること
- 永年に渡り安心の工事内容であること
なのです。
とても極端な話ですが
高級国産墓石を建てても全くお墓参りに行かないお墓
石ころのお墓でも毎日欠かさず手を合わせ、故人を想えるお墓
絶対に間違いなく後者です。
ご先祖さまも見ていますよ。